チェーンソー

我が家で、薪作りのため丸太を切るのに使っているチェーンソーは、
ハスクバーナ 141 スゥエーデンのメーカーのものだが、
スゥエーデン製ではなくアメリカ製のようである。
カッティング部は、元々16in91vsであったが、消耗と伸びの速さから13inピクセルに変えてある。ピクセルのほうが断然切れも良いようだ。

クラッチドラムにあるニードルローラベアリングは、説明書によるとクランクシャフトセンターからグリスポンプでグリスアップするよう書いてあるが、グリスの通る穴は無くとぼけた説明書である。346xpはクランクセンターからのグリスアップが出来るので簡単だが、141はクラッチを分解しなければグリスアップ出来ないので、穴を開け(表面に焼入れがしてあったが)出来るようにした。ついでにオイルポンプにもグリスアップをしようと分解してみれば、ギヤまわりがオープンスペースにあり、ゴミだらけであった、なんて設計だ。141はプロ用ではなく、使用頻度の低い日曜大工用だからこんなものだろう。