録音機
この冬のテーマ→ とある鳥の鳴き声を録音。
目的→ 鳴き声による個体識別は出来るか?
方法→ 観察時に離れた所で録音機をONしておく。後はパソコンで無音のところを切り捨て、グラフ等でチェック。ソフトはSound Engine。
道具→ ICレコーダー(SANYO ICR-PS1000M) リニアPCM 48Kで記録。
パラボラ集音機は直径60cmを自作する。直径と焦点を設定して、それに合う放物線を割り出し、18等分に展開した型紙から1mmのプラスチック板を切り出し接着した。試作のつもりで適当な接着をしたが思ったより丈夫だったので、これを使うことにした。後は移動用に合板で収納板を作る。
あまり鳴き声が録れると思えない鳥なので、データがたくさん取れるとも思えないのだが、気長に工夫してみよう。