蜂蜜

我が家にはニホンミツバチが1群いる。春が来たときは2群だったが、
1群は昨秋に分蜂したものが空箱に入ったが、元々数が少なく心配していたが春になり消失した。残った群れも分蜂をしてしばらくたったので、蜜を分けて貰うことにした。

ニホンミツバチはおとなしいからと、軽装で行き何度も刺されているので、
今回はネットも買い万全でいったら何故かおとなしかった。

上2段25cmほど頂き、中のハチさんに出て頂くためしばらく逆さにして、
時々外をトントンと叩く。

巣板をビニールネットの袋に入れ、巣板を握り潰しぶら下げ下の鍋に受ける。
蜜を採るための遠心分離機も友人にもらってあるのだが、セイヨウミツバチの巣箱のように巣板が枠に着いて出てくる訳でないので使えなく、ほかにいい方法が在るのかも知れないが判らないので、こうやって1晩ほおって置く。

その後、ろ紙でゴミを取るのだが蜜が粘ってなかなか降りず結構時間がかかる。
いろんな事が、まだまだよく判らず手間がかかっている。

そうして採れた蜜は2,8kg弱あった。ジャムやら何やらの小瓶に入れて、
「茶丸くんの蜂蜜」なるラベルを作って貼った。ちなみに茶丸はわんこの名前。
サラッとしながら、コクのある美味しい蜜にありつけた。
この後は蜜を採った後の巣で、蜜蝋を作るのが残っている。