続蜜蝋

固まった蝋は、今まで見た中で1番色の濃いものになった。

左の2カップが今回のもので、右2つは今までの残りで色が違う。
採ったときの時期で違うのか、蜜の残り具合などで違うのか判らない。
とりあえず私に使い道は無いが、妻はターシャ・テューダーさんのように
小枝に芯になる紐を何本もぶら下げ、溶けた蝋に浸けては上げ浸けては上げを繰り返し、ろうそくを作りたいらしいがそんなにたくさん蝋は無く、いつのことやら。
オーストラリア先住民アボリジニの楽器で、ディジュリドゥーという管楽器がある。これはシロアリが中を食べパイプ状になったユーカリの木を吹く物だが、奏者の口に合わせるために蜜蝋を使うらしい。

以前採ったときは、奏者でもある友人に譲った事がある。