風呂の戸

風呂の戸が以前から調子が悪かったが、とうとう壊れたので付け替えた。

換えるときよく見たら、下のレールが磨り減って無くなっていた。
 
左の新しいのは、寸法を測ってインターネットで買ったのですんなり付いた。
私が家を建て始めたときは、コンピュータは持って無かったしネットも知らなかった。近所に大型ホームセンターも無かったので、設備品は値段がどのくらいするのかどこで買えばいいのか悩んだものだが、
今はネットで何でも揃う便利な時代だ。
右の以前付いていたこの戸は、家を建てていたとき友人からいただいた(長いこと助かりました)、我が家唯一のアルミサッシだ。そのほかの扉や窓は、引き戸も開きも私が作った木製だ。


窓ガラスは、間を10mm開けた2重ガラスで、枠が木製でアルミと比べ圧倒的に熱伝導が悪い(この場合は良いこと)ので、冬の窓際も寒くないし結露は全く無い。枠と戸の隙間の管理がアルミサッシよりルーズに成りがちだが、そこが何とか成れば遮音断熱ともアルミサッシより良さそうだし、捨てたものではない。