海の続き

カメラ付き水中マスク。

Hanwha UDCM310 500万画素カメラ付き。先週予行演習に行ったときの絵。

先週行った浜は、浅い所に魚が多く撮りやすかった。
カメラは付いているが、モニターが無くフレーミングが難しいのと、
撮ったものが現場で確認が出来ないので、仕方なくフォトフレームまで買うはめになった(近所の電気屋で在庫処分で半額以下だった)。

顔や肩首は日焼け止めを塗ったが、浅瀬で水面に浮かんで下ばかり見ていたら、ふくらはぎが酷い目にあった。

道中、山の上に風力発電の風車が10基ほど見え、
海岸沿いの国道近くにも10基ほどあった。

風力発電は環境にやさしいと宣伝しているが、山の上となると分解できない長さ30〜50mにも成るブレードを運ぶための道でさえ大きな環境負荷になり、直径100mの風車だと1回転に5秒掛かったとしてもブレード先端では時速200kmを超えるスピードになり、遅く見えてもブレードラインに入った鳥にとって逃げる時間は無いだろう。
運用時だけで環境にやさしいと言っているものが多くあるが、建設時や廃棄時も含めて見なければほんとに良いものかどうか言えないのではないだろうか?
太陽電池も製作時、耐用年数などの話はほとんど出てこない。
原子力発電にいたっては、燃料の廃棄方法が決まっていないのだから試算すら出来ないと思うし、
建設、廃棄など運用時以外の環境負荷は相当ではないだろうか。冷却に使う海水の温度上昇によって海水に含まれている二酸化炭素の放出量は、自動車から出る量より多いいと言う試算もあるようだ。
原子力発電の現状は、便所を作らず部屋を増やす家のようなもので、汚物を袋に詰めよその庭においているようなものだ。