イカル

年に1度、隣の県の干拓地に鳥を見に行くのが恒例になっている。
いつもは正月に行くが、この冬は天気もいいので今日行って来た。
干拓地も耕作地が増え、まだ使っていない荒地が少なくなり鳥もどんどん少なくなり、お目当てのタカ類はほとんど居なかった。それに伴い10年ほど前はあふれるほど居たバードウォッチャーも凄く減っていた。



結局、干拓地の端の公園のトイレのそばで見た、イカル モズ ミサゴぐらいが楽しめただけ、イカルは桜並木の下で7〜80羽の群れが一心に何かをついばんでいた。

桜の下にたくさん落ちていた種、サクランボから出た種かな。
干拓地の中では、遠くにチョウゲンボウ ノスリ オオタカが各1羽、以前はそこらじゅうで飛んでいたチュウヒ類は1羽も見なかった。