生ゴミ処理機

生ゴミの処理に庭の隅にある小さな畑もどきにコンポストを置いていたが、
気候が悪いのかバクテリアが少ないのか、えらく時間がかかっていた。
畑に庭木の苗を植えたのでコンポストを置くところも無くなったので、
流しにディスポーザーをつけた。

生ゴミ処理機に、わが町は20,000円を限度に半額の補助を出している。
地元購入が条件でそれはすごくもっともな話だが、地元の大きな電気屋に行くとバイオ式は以前はあったが今は扱ってなく、電気の乾燥式しか扱ってなかった。ディスポーザーはどこで扱っているか分からなかったのでネットで調べたら、乾燥式を補助金もらって残りを出して買うより安く売っていたのでネットで買った。
乾燥式は収集日まで家の中に生ゴミを置きたくなかったら効果はあるが、電気を沢山使いごみ収集に出すと焼却されエネルギーを2度使いECOからは程遠いようだ。
行政側のメリットとしては以前は焼却炉が傷むと聞いたことがあるがダイオキシン問題以後の炉は問題ないらしく、収集の重量が減るぐらいだ。
バイオ式は堆肥として使いたいならいいが、そうでないのなら分解菌の押し売り道具のようだ。
生ゴミを粉砕処理して下水に流すディスポーザーは、下水処理に負担がかかるなど嫌っている行政もあるらしい。
我が家は田舎なので下水道が整備されていないので、合併浄化槽で処理しているので大丈夫だろう。
どうも補助金を出している理由がよく分からない。