3脚

とまっている鳥を撮るのに、天体望遠鏡を使っていて焦点距離は1500mm、カメラはeos kiss x4このカメラは35mmフィルム換算1.6倍大きく撮れるので、2400mm相当で写真が撮れるので遠くの鳥も良い写真は撮れないとしても、証拠・確認写真ぐらいは撮れるので重宝している。
対象の鳥が絶滅危惧種で情報漏れが怖いので、サッと出してパチパチと撮ってサッサと片付けるため、3脚としての性能よりコンパクトさと片付けやすさを優先させ、カーボンパイプ27mmのものを使っていたが、やはり強度が無くカメラに触るだけでブレブレでピントあわせもままならないので、大きい3脚に変える事にした。

35mmアルミパイプ、30年ぐらい前に800mmレンズを買ったとき一緒に買ったスリックの物であるが、その後ジッツオを買ったとき山歩き用にトップを作り変えエレベーターを無くし、軽量化コンパクトにした物である。
持っているのを忘れていたが思い出したので倉庫から引っ張り出したら、ひどく痛んでいたのでメンテナンスと塗装をした。3段目は出すことも無いのでこれも無くしてもう少し軽くしようかな。
ジッツオはカーボンの無い時代のアルミ製でこれより大きな41mmパイプかな、3脚だけで10kgぐらいありそうなので、これをもって歩く元気はちょっと失せたかな(笑)