小僧っ子

去年生まれたクマッチの小僧っ子、まだ生まれ育った巣のそばでウロウロしているやつがいる。

まだまだエサをねだる小僧っ子のせいで親は巣に近づけず、巣には新たな巣材を運んでないので今年の繁殖は期待薄。
30分ほど離れた別の繁殖地

ここの小僧っ子は人家の近くまで降りてくる。
まだまだ警戒心が薄いようだ。
そして30分離れた、また別の繁殖地。

ここの小僧っ子は、もはや巣のそばにいない。
独り立ちし、エサの獲れるところに移動したのだろう。
そんなわけで、お父さんお母さんせっせと巣材を運んでいた
が、いつまでたっても抱卵をしない。
4月に入って抱卵開始の観察があるので、ちょっと期待していたのだが望み薄、残念。(でもまだ見には行くけど)